Studio Desktop(デスクトップ)
一見するとビジネスモデルのVostroとそっくりな「Studio デスクトップ」ですが、4つの処理回路を持つ「Core 2 Quad」プロセッサや、グラフィックが強化されたチップセット、ブルーレイ・ドライブなど、マルチメディアを楽しむためにアピール・ポイントが多い構成となっています。
マルチメディア「三種の神器」を搭載
スペックで一番目を引くのが「Intel Core 2 Quad プロセッサー」を標準としていること。4つの処理回路を持つため、映像の編集作業はもちろん、複数の作業を同時に行うときでもストレスを感じさせない余裕のパワーを誇っています。
選択することができるのは、
- Core 2 Quad Q6600 (8MB L2, 2.40GHz, 1066MHz FSB
- Core 2 Quad Q6700 (8MB L2キャッシュ, 2.66GHz, 1066MHz FSB
- Core 2 Quad Q9300 (6MB L2キャッシュ, 2.50GHz, 1333MHz FSB
と、上級モデルの「XPS 730」や「XPS 630」並みのラインナップ。
日常ユースではデュアルコアCPUでも充分ですが、高画質な映像を編集するならCPUパワーはいくらあってもいいですね。また今後のCPUはデュアルコアからトリプル、またはクァッドコアへと移行していくので、「Studio デスクトップ」は購入してからも数年間は第一線の性能を維持できそうです。
「Studio デスクトップ」はクァッドコアCPUよりも、むしろIntelの新しいチップセット「G45 Express」を搭載しているところに注目です。
ここしばらくのIntelはチップセット内臓のグラフィックに大きな進歩ありませんでしたが、この「G45 Express」チップセットはHD画質の映像を再生するに充分な描画性能を得ています。
さらに旧型の「G35」チップセットでは「Direct 3D 10」への対応が間に合わせ的だったのに対し、「G45 Express」は動画処理ユニットが8個から10個に増えたほか、動画再生アクセラレーションを搭載するなどゲームやHD映像への対応が強化されています。このためかビデオカードは「ATI Radeon HD 3450 256MB」、「ATI Radeon HD 3650 256MB」と、割と低価格なものだけが用意されています。
映像の再生能力が向上したことで、「Studio デスクトップ」ではオプションにブルーレイ・ディスクの読み込み/書き込みが可能なドライブが用意されました。オプション料金はパッケージ内容によって異なりますが、市販のブルーレイ・レコーダーやプレイヤーの価格を考えるとオプションで追加しても買い得感は高いでしょう。
ただブルーレイ・ドライブが選択できるのであれば、地デジチューナーも選択できるようにして欲しかったという気もします。
メモリはオプションで4GBまで選択することができますが、搭載される「Windows Vista」は32ビットOSなので、実際にOSが認識できる上限は3.5GB程度となります。3D画像を編集するような作業でも3GBは充分過ぎる容量ですので、特に4GBを選ぶ必要はありません。
価格と性能で比較すると、同じDellのXPS 420と迷うところですが、3Dゲームがメインの用途なら強力なビデオカードが選べる「XPS 420」、動画の鑑賞がメインならこの「Studio デスクトップ」がベストチョイスです。
Dell Studio Desktop
モニタ別売りパッケージ
掲載日:
・Windows Vista(R)Home Premium SP1 32 ビット 正規版
・インテル(R)Core(TM)2 QuadプロセッサーQ9400(2.60GHz)
・3GBメモリ
・500GB HDD
・ATI Radeon(TM)HD 3450 256MB(DVI/HDMI/VGA付)
・DVDスーパーマルチドライブ
・1年間引き取り修理サービス
・24時間テクニカル電話サポート
販売価格: 99,990円 <11/11時点>
※配送料別
※デルでは上記構成からカスタマイズ可能
※オプションは別途料金がかかります。
「Studio デスクトップ」の詳細と現在行われているキャンペーンは、下記リンクからDellのWebサイトでご覧になれます。
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