2008年7月 3日
Dellのノートパソコンで一番オススメなのはどれ?と訊かれたら、間違いなくこのStudio 15です。なんと言っても10万円前後という、量販店の店頭でならエントリーモデルしか買えない価格で高性能ノートパソコンが買えるのが魅力。
Intel Core i7に加えて、64bit版Windows 7による大容量メモリのサポートなど、度重なるマイナーチェンジを経て、充実度の高い構成内容になっています。
Studio 15は動画や音楽、ゲームなどを楽しみたい人に狙い目な買い得モデルです。
3度のアップグレード これが最終進化系?
初代のStudio 15は2008年7月にデビューしてますが、当時は同時にデビューしたAMDモデルStudio 1536のほうが完成度の高い秀品なモデルでした。
ところがデビューから3ヶ月後の10月に、Studio 15は新型チップセットを搭載してリニューアル。そして2009年3月には、
- 画面サイズが15.6インチ、アスペクト比16:9へと、更にワイド化
- ATI Mobility Radeon HD 4570ビデオカードがオプションに追加され、より高画質が可能に
- 3W出力のサブ・ウーファー搭載で音質の改善
- 64bit版Windows Vistaが選択可能に
- 最大8GBのメインメモリ搭載可能 ※64bit版Windowsのみ
と2度目の大規模なリニューアル。
さらに2009年秋には、Windows 7とIntel Core i7プロセッサ搭載で、3度目の大リニューアル。Dellが1つのモデルをこれだけ熟成させるというのは、かなり珍しい事態ですね。
もはやこの価格帯では向かうところ敵なし?状態なStudio 15の主な特徴を見ていきましょう。
自動でクロックアップ!するIntel Core i7

Studio 15の「Intel Core i7」プロセッサは、必要に応じてクロック数(処理性能)を上昇させる「Intel Turbo Boost Technology」を搭載。
Core i7は4つのコア(処理回路)を持つクアッドコア・プロセッサですが、ターボ・ブーストは状況に応じて不必要なコアを止め、その分の電圧などを稼働しているコアに回すというもの。
ここぞというときには張り切ってパワーアップされる、まさに「みんな、オラに元気をわけてくれ!」なインテル版元気玉です。
で、このターボ・ブースト。どんなときに効果的かというと、ゲームをプレイしたり動画や音楽をエンコードするような、少ないコアをガンガン回したいときによく効きます。
クロックアップというと、ちょっと前まではマニアックなカスタマイズでしたが、今時のCPUは状況に応じて自動的にやってくれるようになってます。このおかげで普段は省エネ、イザというときはパワフルモードと、ユーザーが手をだすことなく臨機応変に動いてくれます。
ハイパースレッディングで最大8スレッド
ターボ・ブーストとは逆に処理を実行するスレッドを増やすのが、「ハイパースレッディング」という機能です。
これは各コアを仮想的に2つのコアがあるように動かすことで、あたかも8コアあるように動かすことができます。古い言い方ですが、分身の術みたいなもんですね。
ハイパースレッディングが効果的なのは画像や動画の編集などの処理、またはマルチスレッドに対応したゲームです。Photoshopなど最近のグラフィック系ソフトはマルチスレッド対応のものが多いので、ハイパースレッディングの恩恵がバッチリ受けられます。
Studio 15にはデュアルコアのCore 2 Duoもありますので、CPUは用途に応じて、または好みで選ぶといいでしょう。個人的にはやっぱりCore i7ですが。
64bit版Windowsは大容量メモリ搭載可能
CPUのハイパワーを引き出しているのが、この秋に登場したWindows 7。
Windows 7はVistaよりも軽くなったので、CPUの性能を浪費することなく、効率良くパワーを使うことができます。
そしてStudio 15に搭載されているのは64bit版のWindows 7というのもポイント。32bit版ではメモリが3GB少々までしか使えませんでしたが、64bit版では4GBを超える大容量メモリをフルに活かすことができるようになっています。
今のところDellでは8GBまでしかオプションされていませんが、これだけあれば並大抵のことではメモリ不足は感じないはず。オススメは2GB+4GBの6GBですね。これならあとから2GBを外して4GB×2の8GBまでアップグレードすることも可能。そのまで必要なことは、滅多にないでしょうけど。
諸事情でまだWindows XPを使いたいという方も大丈夫です。
Windows 7 ProfessionalからWindows XP Professionalへのダウングレードも用意されているので、XPを使い続けたいユーザーもStudio 15の高性能をたっぷり堪能することができます。
AVノートパソコンとしての特徴は?
Studio 15がターゲットにしているのは、動画や音楽を楽しみたいユーザー。そのためグラフィックやサウンド面には、かなり力が入っています。
画面は15.6インチのワイド光沢液晶。光沢液晶は画面への映り込みが気になることもありますが、動画を観るならDellの光沢液晶はとてもキレイです。
またこのサイズは縦と横の比率が16:9で、地デジ放送などのハイビジョン映像と同じ比率。ハイビジョン映像を観るとき、画面の上下に黒いフチが出ることなく、完全なフルスクリーンで表示することができます。

購入時に注意なのが、解像度が2種類あること。標準では1366x768ですが、見積もりページでは5千円ほどの差額で1920x1080のフルHDパネルが選択できます。動画の試聴が多い人はこちらがオススメ。
ゲームもサクサクな高性能グラフィック
グラフィックは、
- IGMA 4500MHD (チップセット内蔵)
- ATI Mobility Radeon HD 4570 256MB
- ATI Mobility Radeon HD 4570 512MB
の3種類となっていますが、最近のキャンペーンを見ると標準のようにRadeon HD 4570 512MBが搭載されてますね。Studio 15の性格を考えると、これは正解。むしろグラフィックをケチるくらいならStudio 15を選ぶ必要はないでしょう。
またHDMIポートも当然装備してます。HDMIはケーブル一本だけで画像と音声をデジタルのまま出力することが可能なので、Studio 15で再生しているDVDやYouTubeなどの動画を、大画面のデジタルテレビで試聴することも。ブルーレイ・ドライブも、もちろん選択可能。
ただ残念なのは、地デジチューナーが見積ページから選べないこと。DellのWebサイトでは上部メニューの「関連機器&ソフトウェア」から地デジチューナーを購入することができますが、見積ページのオプションからは選択できないのがマイナスですね。Dellもこのへんは、もう少し気をつけてください(^^;
ノートパソコンを超えた高音質なスピーカー搭載
動画を観たり音楽を聴いたりするときは、音質の良し悪しが気になりますね?ノートパソコンは音が悪いという理由で敬遠していた人も多いと思います。
Studio 15はノートパソコンでありながら、サブウーファーまで内蔵というこだわり方。これまでのような「ノートパソコンは音が悪い」という思い込みは、Studio 15に限っては当てはまりません。多分この価格帯でここまでの音質は他にはないでしょう。
15インチ・ノートパソコンならStudio 15で決まり!
改めてStudio 15の仕様を見てみると、ほんとに今どきのノートパソコンはスゴイところまできてますね。キャンペーンを見てもCore i7にブルーレイ・ドライブ搭載でも12万円代。量販店だとスタンダードモデルしか買えないような価格です。
15インチサイズにこだわるなら、Studio 15は他社のノートパソコンに比べて圧倒的にコストパフォーマンスが高い一台です。
ただし、CPUがCore i7じゃなくてもいいから、もっと大きな画面のノートパソコンが欲しいというなら、新しくなったStudio 17も検討する価値が大です。
Studio 15 キャンペーン情報
Core i7プロセッサ+ブルーレイドライブ搭載!
ここからお好みでチョイとカスタマイズを加えれば無敵のノートPCに。
高速プロセッサー搭載 ブルーレイパッケージ
【+2万円で8%値引きに】
ex) 2万円分プラスの129,980円になるようにカスタマイズすると、
10,398円の値引き。
【超低金利】分割金利が1.9%!
15.6インチ 光沢液晶ディスプレイ (WLED) (1366x768)
Windows 7 Home Premium 正規版 64ビット
インテル Core i7-740QM プロセッサー (1.73GHz, 6MB L3キャッシュ)
4GB (2GBx2) デュアルチャネル DDR3-SDRAM メモリ
640GB SATA HDD (5400回転)
ブルーレイドライブ (Roxio Creator 10 Premier BD添付)
内蔵ワイヤレスLAN Half-Miniカード(802.11a/b/g/n)
ATI Mobility Radeon(TM) HD 5470 1GB
マカフィー セキュリティセンター (15ヶ月間更新サービス)
109,980円 送料無料 <9/7時点>
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価格や内容はその都度変更されるため、最新の情報はStudio 15の詳細からご覧ください。


