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Studio XPS

2008年12月 9日

次世代性能を先取り

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Studio XPSは最大8スレッドのプロセッサと、3GBの壁を越える大容量メモリが搭載可能。ブルーレイ・ディスクドライブも用意されるなどハイスペックですが、本体価格15万円ほどで買える価格が魅力です。

名前のとおり、どっちのブランドなのかよくわからないStudio XPSですが、売りは最新のプロセッサ「Intel Core i7」と64bit版Windowsの搭載です。

新機能を搭載したIntel Core i7

「Intel Core i7」は4つの処理回路(コア)ごとに対して、更に仮想的に並列処理できるハイパー・スレッディングを組み合わせています。このためPCからは8つのCPUがあると認識されます。

これだけでは今までのクァッドコアとハイパー・スレッディングを抱き合わせただけですが、新機能も搭載しています。

これまでIntelのCPUはチップセットを仲介してメモリと通信していましたが、「Intel Core i7」ではAMD社と同じようにCPUにメモリ・コントローラを内蔵。ボトルネックになりがちだったFSBを廃したことで高速化が図られています。

さらに状況に合わせて不要なコアを完全に停止し、その余力を使って動作中のコアを2段階にオーバー・クロックさせる「インテル ターボ・ブースト・テクノロジー」も目新しい機能です。

64bit版Windowsで大容量メモリが利用可能に

32bit版のWindowsではOSの制約から3GBほどしかメモリを認識できませんが、Studio XPSは64bit版のWindows Vistaを搭載。これによって最大24GBまでメモリが搭載できますが、今のところDellでは6GBのメモリが選択できるようになっています。

また「インテル X58 Express チップセット」はトリプル・チャネル・メモリに対応しているので、DDR3メモリを3枚組み合わせて高速化できます。

同じCPUやチップセットを持つ最上級モデルのXPS 730xは30万円という価格で手を出しにくい存在ですが、基本的な部分が共通しているこのStudio XPSなら15万円ほどと、半分の価格。

このところ買い得感の高さで注目を集めているStudio 420のデビューから一年。今年もDellは年末商戦の中、他社を一気に突き放す意欲作を投入してきました。

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