2008年9月 2日
「Inspiron 13」はパソコンとしての使いやすさとモバイル性のバランスがとれた、13インチの個人向けノートPC。
これまでのDellは上級グレードの「XPS M1330」がこのクラスを一身に担っていたので、「Inspiron 13」の登場によってリーズナブルな価格でバランスの取れたモバイルPCの選択肢が増えました。
買い得感が出てきた価格設定
「Inspiron 13」は元々、新興国向けの低価格なノートPCとして開発されたものですが、日本での発売当初はCeleronプロセッサー搭載でようやく10万円を切ったという割高な価格設定でした。
そのため同じDellの上級モデル「XPS M1330」との価格差が少ない割に価格は高いと、このページでは「存在感がない」と紹介していたほどです。
しかし最近のキャンペーンを見ていると、「XPS M1330」と同グレードのCore 2 Duoを搭載しても8万円台に収めるなど、ようやく「Inspiron 13」は本来の存在感を発揮しつつあります。
ほぼ同じ構成の「XPS M1330」との価格差は、まだ1万円安程度に留まっていますが、「Inspiron 13」のほうがハードディスクの容量が大きめなどを考えると、現時点では充分な競争力を得ています。
欲を言えばInspironブランドとして、もう少し価格的なアドバンテージが欲しい気もしますが、これは「Inspiron 13」が高いわけじゃなくて、「XPS M1330」がバーゲン・プライスと言えるほどコストパフォーマンスが高いためです。
それでも両者の性能が互角の場合、「Inspiron 13」は更に1万円安いというのは、文句なしに安いと言えます。
デザイン面では「XPS M1330」が角ばったカチッとした印象なのに対して、「Inspiron 13」は丸みを帯びたソフトなデザイン。さらにカラー・バリエーションも豊富なので、女性ユーザーがバッグからスッと取り出してもオシャレ感が感じられるいいデザインと思います。
最近のキャンペーンでは、価格・性能面で「XPS M1330」と差が詰まっているので、購入時は両者のキャンペーン内容も比較してみるといいでしょう。

