2008年4月 3日
XPS M1330はモバイルにも高性能を求めるユーザーに支持を得ている13.3インチのモバイルPC。
携帯性ではネットブックPCに及びませんが、パソコンとしての使いやすさと性能を重視した設計と、10万円を切る価格設定で根強い人気を保ち続けています。
本体はリアからフロントに向けて薄くなっており、最近のDellノートに見られるグッド・デザインです。
また天板部分はマット仕上げが施され、さわったときにも高級感が感じられます。
ディスプレイは2タイプ用意され、標準仕様はWXGA光沢液晶ディスプレイで、オプションとして白色LEDのバックライトを選択することができます。日光などで液晶が見えにくくなるのを防ぐことができるので、モバイルメインで使うなら選択したいオプションです。
ここからはXPS M1330のスペックについて見ていきましょう。
45ナノ・テクノロジー版Core 2 Duoが選択可能
まずXPS M1330に用意されたCPUのラインナップは次の3種類です。
- Core 2 Duo T8100 (2.1GHz、3MB L2キャッシュ、800MHz FSB)
- Core 2 Duo T7250 (2.0GHz、2MB L2キャッシュ、800MHz FSB)
- Celeron 540 (1.86GHz、1MB L2キャッシュ、533MHz FSB)
Core 2 Duoは一見すると周波数が若干違うくらいにしか思わないかもしれませんが、T8100は45ナノ・テクノロジーで生産された新タイプとなります。
そのメリットとしては、CPU内部に記憶できるメモリ容量が5割り増しになることで、単なる周波数の違い以上の性能差が生まれます。
OSはVistaのみが残念
XPS M1330は選択できるWindowsのバージョンが、Vistaシリーズのみです。ビジネスユースの場合は特に以前からのXPのほうが使いやすくて良かったので、ちょっとだけ残念なところです。
モバイルでもグラフィックカードが選択可能
OSにVistaしか選べない代わりに、と言うわけではないでしょうが、XPS M1330のグラフィック機能は標準のオンボードのほかに、NVIDIA GeForce 8400M GS 128MB DDR3が用意されています。
軽量・コンパクトを追及したモバイルPCでは妥協されがちなグラフィックですが、XPS M1330はオプションでグラフィックカードが選べるので、Vistaもスムーズに動かせるのはもちろん、動画の再生などは確実に1ランク上の描画性能となります。
プレゼンに便利? HDMI端子内臓
XPS M1330の右サイドを見ると、何気にHDMI端子があります。HDMIはケーブル1本でデジタルテレビやディスプレイに映像・音声を送ることができる、これからの普及規格です。
HDMIがあればXPS M1330を外部モニタや地デジTVに接続してプレゼンを行ったり、旅行中に取り込んだスナップ写真やビデオを大画面で楽しむこともできます。
もちろんワイヤレスもバッチリ!
DellのノートPCはワイヤレス機能が万全のため、XPS M1330も文句のない装備になっています。
Wi-Fiキャッチャーは素早くホットスポットを検出し、本体に内蔵された強力な受信能力を持つアンテナがワイドエリアな接続を可能にします。
XPS M1330は見せびらかしたい完成度
XPS M1330は単なるモバイルPCではなく、上級スペックとファッション性を兼ね備えた、所有する満足感を感じさせてくれる仕上がりになっています。
しかもDellのWebサイトでは、10万円程度から購入できる価格で提供されています。モバイルPCは高価という常識を打ち破ったXPS M1330には拍手喝采です。

