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XPS 420

2008年4月 2日

xps420.jpg

DellのデスクトップPCの中で一番買い得感の高いのが、このXPS 420です。

高性能なCPUやグラフィック機能と大画面モニタ、さらに画像・ビデオ・音楽が製作・編集できる「Adobe Elements Studio」が付いて10万円台そこそこという価格は、コストパフォーマンスでは間違いなくダントツでしょう。

Dellのパソコンは低価格で高性能というのが魅力ですが、その中でもXPS 420は他社の同じ価格帯のパソコンと比べると、ちょっと信じられないほど、飛びぬけた性能と機能がおごられています。正直これだけの内容で、よくこの価格にできるなと思うほどの思い切った価格設定です。

勝手な解釈をすれば、XPS 420は新しく創設された「Studio」シリーズのリサーチ的な役割を与えられていたのでは?と言う気がします。StudioシリーズはXPS並みの性能とInspiron並みの低価格でデビュー当初から人気を集めましたが、Dellはそのコンセプトのリサーチを、このXPS 420で試したのではないかと。

どれくらいの性能を盛り込んで、どれくらいの価格設定ならイケルのか?を図るためのアンテナ・モデルとしてXPS 420をリリースしたような気がします。当たっているかどうかはわかりませんが、いくらDellと言ってもこれだけの内容をこの価格で出すというのは、かなり思い切った戦略を感じます。

最近は広告媒体での露出が多いのか、このサイトにも「XPS 420」と機種名で検索してくる人が多く、さすがに目の肥えたユーザーが注目するモデルになっているようです。

前置きが長くなりましたが、XPS 420の主な仕様を簡単にまとめてみました。

XPS 420の主な仕様

OS Windows Vista Home Premium
Windows Vista Ultimate
CPU Intel Core 2 Duo プロセッサー E6750(4MB L2 キャッシュ、2.66GHz、1333MHz FSB)
Intel Core 2 Quad プロセッサー Q6600(8MB L2 キャッシュ、2.40GHz、1066MHz FSB)
Intel Core 2 Duo プロセッサー E6850(4MB L2 キャッシュ、3GHz、1333MHz FSB)
メモリデュアルチャネル DDR2-SDRAM メモリ(667MHz, Non-ECC)
システム最大4GB、DIMMソケット x 4
HDD60/250/320/500/750GB SATA 3.0Gb/s NCQ HDD
最大2基搭載可能
光学ドライブ16x DVD-ROMドライブ、16x DVD+/-RWドライブ、48Xコンボ、ブルーレイディスクドライブ3.5インチ・フロッピー・ドライブ
ビデオNVIDIA GeForce 8800 GTX 768MB DDR(DVIx2/TV-out付)(パフォーマンスシャーシのみ対応可能です。)
NVIDIA GeForce 8600 GTS 256MB DDR(DVIx2/TV-out付)
ATI RADEON HD 2400 Pro 128MB HyperMemory (DVI/VGA/TV-out付)
ATI RADEON DT 2600 XT 256MB HyperMemory (DVIx2/TV-out付)
※ 物理アクセラレータ「AGEIA PhysX」
サウンドIntel ハイ・デフィニション・オーディオ(オンボード)
Sound Blaster X-Fi Xtreme Music PCIサウンドカード

表にまとめた機能は一部ですが、グラフィックやサウンド機能などハイクラスのものが与えられ、XPS 420のコンセプトをよく表している内容になっています。

専用の「Adobe Elements Studio」が付属

単に高性能だけなら目新しいことはありませんが、XPS 420には画像・動画・音楽の製作・編集ソフト「Adobe Elements Studio」がバンドルされているのが目を惹きます。

このソフトは画像編集ソフトの「Photoshop Elements 6」、音楽製作ソフトの「Soundbooth CS3」、ビデオ編集ソフトの「Premiere Elements 4」がパッケージされたもの。この組み合わせはDell専用と言うかXPS 420専用になっていますので市販はされていません。これらのソフトだけでも別途購入すれば数万円の出費ですから、クリエイティブなユーザーにとっては、これだけでも買い得感たっぷりです。

XPS 420は「普通のユーザー」にとっても買い!

XPS 420はゲーマーにとっても、クリエイティブなユーザーにとっても魅力的なモデルですが、これだけの性能が10万円台前半で購入できるというなら検討する価値は大いにあります。

特に2008年の年末商戦シーズンでは、デビュー当初よりも価格が下がったため、より買い得感は高くなっています。

余力がある性能のおかげで長く使っても不満は感じにくいでしょうし、高い拡張性を活かして購入後にパーツを増設・交換すれば、性能を維持することも容易です。

店頭で売られている他社のデスクトップPCは、20万円クラスでようやくそこそこのスペックですから、この価格で数段上のスペックを持つXPS 420を購入するほうが満足度は桁違いに大きいでしょう。

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