2008年4月 1日
Dell Inspiron 1525は、15.4インチワイド画面を持つDellの新しいスタンダードノートPCです。
豊富なカラーバリエーションや最新の技術はそのままに、多くのユーザーにとっては不必要とされる機能などを省いて、購入しやすい低価格を実現しています。
そのためデビューは2008年1月と後発ながらも、4月上旬現在DellのノートPCの中では一番売れている人気モデルとなりました。
不必要を廃した Inspiron 1525
新しいパソコンを買うときは、より高性能と高機能を体験できるのが楽しみと言っても間違いないでしょう。でも自分に必要のない機能にまでお金を払う必要はないと考えるユーザーも増えています。
Dell Inspiron 1525は、そうした質実剛健な選択をするユーザーのために用意された、ムダのないシンプルで高性能なノートPCです。
シンプルとは言っても、何もついていないようなチープなノートPCではありません。むしろ最適化された、という言い方のほうが正しいでしょう。
デジタル出力が可能なHDMI端子を装備
Inspiron 1525独自に採用された機能として、標準でHDMI端子が装備されています。
HDMI端子とは映像や音声・制御信号などのデジタル情報を、1本のケーブルで出力できる新しい規格の端子です。
HDMIはデジタル信号をそのまま外部機器に送ることができるため、Inspiron 1525に保存したコンテンツを劣化させることなく出力できます。
Inspiron 1525で絞り込まれた機能は?
ここからは上位モデルに比べてInspiron 1525では省かれた機能などについて見ていきましょう。
CPUはCore 2 DuoかCeleronか
まずパソコンの性能を左右するCPUですが、Inspiron 1525で選べるのはCore 2 Duoまたは時代遅れになったCeleronだけです。
と言っても、今どきCeleronを選ぶ意味はないので、ここは素直にCore 2 Duoをチョイスしましょう。
グラフィックはオンボードのみ
Inspiron 1525には高性能なビデオカードは用意されていません。描画性能はチップセット内臓のみとなります。
さすがに3D画像のレンダリングなどは厳しいでしょうが、そもそもInspiron 1525を選ぶユーザーは3Dゲームや3D CADソフトなどにInspiron 1525を使わないでしょう。
もちろん普通にDVDやインターネット動画を観るには、オンボードでもまったく問題ありません。
わたしにちょうどいい!ってこのこと?
見出しはDellのCMで使われていたフレーズですが、まさにInspiron 1525は多くのユーザーにとって、ちょうどいい性能と価格を実現しています。
パソコンの使い方で一番多いのは、やっぱりインターネットをしたり、動画を観たりでしょう。それだけのために使いもしないWebカメラとか有り余る性能のCPUやグラフィックに余計な出費をする必要はありません。
もちろんワイヤレス機能など、ノートPCにとって不可欠な機能はしっかり完備されていますから、Inspiron 1525で物足りないと思うほどハードに使い倒すユーザーは少数派かも知れません。
できるだけいいノートPCが欲しいというユーザーには上位モデルのInspiron 1520を薦めますが、私を含めてこのInspiron 1525がちょうどいいという人も多いのではないでしょうか?

