Studio 15とStudio 1536の比較
2008年6月に新登場した2つの15.4インチノートPC、「Studio15」と「Studio 1536」。
両者は共通のデザインと価格帯のため、一見しただけではそれぞれの特徴、と言うより違いそのものが非常に分かりにくいのではないでしょうか?
そこでこのページでは、2つのStudioノートを選ぶ基準になる違いを比較していきます。
Studio 1536はグラフィック性能を重視する人に
「Studio 1536」の最大の魅力は、高いグラフィック性能です。
搭載されている「AMD M780G」というチップセットは、ビデオカードを追加することなくHD画質の映像を再現できるほど優れたグラフィック機能を持っているため、動画の試聴が多いユーザーに向いています。
またオプションで用意されている「Radeon HD 3450」ビデオカードを組み合わせれば、3Dゲームもプレイできるほどの高いグラフィック性能を発揮します。
「Radeon HD 3450」というカード自体はそれほどハイパフォーマンスなビデオカードではないのですが、「AMD M780G」チップセットとの組み合わせによって真価を発揮するため、「Studio 1536」のために採用されたと言っても過言ではありません。
そのためオプションとしてビデオカードを選択しても追加料金は安く済み、それでいて数段上の上級モデルに匹敵するグラフィック性能を得ることができます。
動画やゲームなどの用途が多いユーザーは、この「Studio 1536」にビデオカードを追加するという選択がいいでしょう。
Dellのキャンペーンでは、ビデオカードが付属したりしなかったりしますが、「Studio 1536」を選択するなら、ここはぜひオプションから「Radeon HD 3450」ビデオカードを選択しておきましょう。
「Studio 1536」の詳細と現在実施されているキャンペーンは、下記リンクからDellのWebサイトでご覧ください。
オールマイティーな安定性ならStudio 15
「Studio 15」は高いレベルでバランスがとれている割には、目立ったセールスポイントが見つけにくい機種ですが、Intel製のCPUとチップセットという、無難な構成であるメリットは無視できません。
なぜならWindows用のソフトウェアは、そのほとんどがIntel製品で正常に動作するように設計されています。パソコンの世界ではWindowsとIntelの組み合わせが「Wintel」と呼ばれるように、良くも悪くもこの2社の組み合わせがスタンダードな構成になっています。
チップセットを提供しているメーカーはAMDを始め、いくつかありますが、すべてのソフトウェアが非Intel製品でも確実に使えるというわけではありません。
例えばバックアップソフトの中には、Intel以外のチップセットでは正常に動作しないものがあります。実際に私が試してみたバックアップソフトでも、Intelのチップセットを搭載したPCでは問題なく復元できたのに、他社のチップセットでは復元できなかったということがありました。
「Studio 15」はグラフィック性能こそAMDのチップセットを搭載した「1536」に一歩譲りますが、それでも総合性能はとても高いレベルでまとめられています。そして目立ったセールスポイントは無いかもしれませんが、どんな使用状況でも「例外」が起こらない高い汎用性があります。
どんなソフトウェアや使い方でもトラブルを招かない信頼性と汎用性。これが「Studio 15」が持つ、地味ですが、とても大切なメリットです。
「Studio 15」の詳細と最新のキャンペーンは、下記リンクからDellのサイトでご覧ください。
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