2011年3月 8日
Dell XPS 8300は動画や音楽・ゲームを扱うために最適な高いスペックを持ちながら、コストパフォーマンスの高い価格で人気のデスクトップPCです。
XPS 8300はインテル第2世代Core i プロセッサーとインテル H67 チップセットなどプラットフォームを一新。改良されたターボ・ブースト2.0などの新機能で動画やゲームをプレイするための性能がより一層アップしました。
ここではXPS 8300の特長のレビューと、ページ末尾にはXPS 8300の最新キャンペーン情報を掲載しています。

第2世代Core i プロセッサーは、なにがどう変わった?
初代のStudio XPS 8000からStudio XPS 8100と続いたシリーズですが、今回からStudioがとれてXPS 8300へとネーミングが変更されています。どうやらポジションが曖昧すぎたStudioブランドは消えていくようですね。
そんなXPS 8300ですが、まずは一番関心の高いCPUから見ていきましょう。2011年3月現在、XPS 8300に搭載されているCPUと主なスペックは次のようになっています。
※予告なく変更される場合が多々あります。
| Core i5-2400 | Core i7-2600 | |
| クロック数 | 3.1 - 3.4GHz | 3.4 - 3.8GHz |
| コア / スレッド数 | 4 / 4 ※ハイパー・スレッディング無し | 4 / 8 ※ハイパー・スレッディング有り |
| キャッシュ | L2:256KB×4 L3:6MB | L2:256KB×4 L3:8MB |
| TDP | 95W | 95W |

第2世代Core i プロセッサーから、プロセッサー・ナンバーが3桁から4桁に変わっています。例えば旧型はCore i7-870とかですが、新型はCore i7-2600のように4桁の数字です。
XPS 8300に搭載されるCore i5とCore i7は、どちらも命令を処理する部分が4つあるクアッドコア・プロセッサーですが、Core i7には1コアで2系統の命令を処理できるハイパー・スレッディング機能があるため、4コアでも8スレッドの並列処理が可能になっています。

CPUのクロック数に幅があるのは、インテル ターボ・ブースト2.0によってクロック数が変化するためです。
ターボ・ブースト機能はCPUの消費電力や発熱に余裕があるとき、一時的にクロックアップして処理速度を高めます。第2世代Core i プロセッサーのターボ・ブースト2.0は、以前より細かく電力消費量や発熱量の管理ができるようになったため、初代のターボ・ブーストよりもパワフルになっています。
64bit版Windows 7と最大16GBメモリ搭載可能

XPS 8300で選択できるOSは全部入りの「Windows 7 Ultimate 64ビット」から、
事業所向けの「Windows 7 Professional 64ビット」、個人ユーザー向けの「Windows 7 Home Premium 64ビット」の3種類。
UltimateとProfessionalには「Windows XP モード」があるため、どうしても古いソフトウェアを使う必要がある場合には重宝します。その必要がなければ、Home Premiumエディションで十分でしょう。
また64bit版Windowsは4GBを超える大容量メモリが扱えるため、XPS 8300では最大16GBのメインメモリが選択できるようになっています。ただ実際には6~8GBメモリでも余るくらいですので、余裕を見てもこれくらいのメモリ搭載量がちょうどいいと思います。
高性能なATI Radeon HDグラフィックスが選択可能

動画やゲームに必要なのが、高性能なグラフィックス機能。XPS 8300に用意されるのはすべてATIのRadeon HD 5xxxシリーズ。
- ATI Radeon HD 5450 1GB (HDMI/DVI/VGA)
- ATI Radeon HD 5670 1GB (HDMI/DVI/VGA)
- ATI Radeon HD 5770 1GB (DVIx2/HDMI/DP)
- ATI Radeon HD 5870 1GB (DVIx2/HDMI/DP)
性能は数字が多くなるほど高くなりますが、コストパフォーマンスを考えると5770がいいかもしれません。
※グラフィックカードも予告なく変更される場合が多々あります。
臨場感と迫力ある音響効果のサウンドカード
パソコンのスペックでは軽視されがちなサウンド機能ですが、XPS 8300のような動画やゲーム、音楽を楽しむモデルではクオリティの高いサウンドも欠かせません。
XPS 8300にオプションで用意されているサウンドカード「Sound Blaster」には、元の音声にエフェクトをかけて広がりを加えたり、低音域を強調して迫力を出すなどの音響効果が加えられるようになっています。
Sound Blaster X-Fi Titanium

「Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium」に搭載されている「THX TruStudio PC」という技術は、音声に5種類のエフェクトを加えることで、より臨場感や迫力のあるサウンドを出すことができます。
- THX TruStudio PC Surround
- 音声に深みや広がりを与えるバーチャル サラウンドサウンド。
- 左右バランスを維持したまま、人の会話はセンターから聴こえるようにできる。
- THX TruStudio PC Crystalizer
- MP3などに圧縮する際に失われた音域を補完することで、元の音質に近いサウンドに最適化する。
- THX TruStudio PC Speaker
- 低音域をブーストして、ステレオチャンネルやヘッドフォンの使用時でも迫力のあるサウンドを再生。
- THX TruStudio PC Dialog Plus
- 人の音声が含まれる帯域をブーストすることで、映画などの視聴時に会話を聴き取り易くできる。
- THX TruStudio PC Smart Volume
- 曲ごとに異なるボリュームを自動的に均一化する。
Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio

「Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio」カードには「X-Fiテクノロジー」を搭載。「THX TruStudio PC」よりは簡略された機能ですが、ノーマルのサウンド機能はちょっと、という方にいいかもしれません。
- X-Fi Crystalizer
- 圧縮された音楽ファイルや動画音声の低音と高温を強調。
- X-Fi CMSS-3D
- 音楽ファイルや映画の音源をサラウンドサウンドにリミックス。
- 映画などの台詞は正面から、環境音は周囲から聞こえてきます。
ただ、どうせならやっぱり多少の価格差はあっても「Sound Blaster X-Fi Titanium」のほうを選ぶほうが、後々幸せになれるでしょう。せっかくのXPS 8300ですから、こういうところでケチるのは得策ではないですね。
中身はベツモノに生まれ変わって、買い得感大幅アップ!
XPS 8300の特徴について、ポイントを絞って紹介してきました。もちろん全てを紹介できませんが、やっぱり第2世代Core i プロセッサーの魅力は大きいですね。旧XPS 8100から買い換えるというほどではありませんが、数年ぶりにPCを買い換えるという人にとっては、この価格帯でこの性能は非常に美味しい内容だと思います。
外観的にはボディーカラーが黒一色しかないというのがちょっとですが、そんなことは小さい不満ですね。
今、デルのデスクトップPCではこのXPS 8シリーズが圧倒的な人気を得ているだけに、今回モデルチェンジされたXPS 8300は、価格も含めてかなり強烈にアピールしてくるモデルになっています。
撮影したホームビデオを編集するとか、頻繁に動画をエンコードする人。音楽が好きでライブ映像やPVを高画質・高音質で楽しみたい人。そしてもちろん3Dゲームを満喫したい人には、XPS 8300がベスト・バイ・モデルになるでしょう。
Dell XPS 8300 キャンペーン情報
【2月23日まで】ブルーレイコンボが無料!
Core i7-2600クアッドコア・プロセッサーにRadeonグラフィックス、1TB HDD搭載など定番のハイスペックな仕様。さらにセキュリティソフト3年分が付属。
XPS 8300 スタンダード

デル ST2220L 21.5インチ フルHD ワイドモニタ
Windows 7 Home Premium 64ビット
インテル Core i7-2600 プロセッサー (3.4GHz)
12GB DDR3 SDRAM メモリ
1TB SATA HDD (7200回転)
AMD Radeon HD 6670 1GB
DVDスーパーマルチドライブ
ブルーレイコンボが無料、または+4,000円で書き込みも可能なブルーレイドライブにアップグレードできます。
マカフィー セキュリティセンター (36ヶ月間更新サービス)
1年間スタンダードサービスプラン(保守パーツ含む)
※ここからカスタマイズ可能です
販売価格:98,980円 送料無料【2/23まで】
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