2010年8月23日
思わずニンマリする高性能と買い得の高い価格で人気なのが、Dell Studio XPSシリーズ。
その最上位モデルが新たにStudio XPS 9100としてリニューアル!
Studio XPS 9100では、旧9000で改善を望む声が多かった電源容量がアップされて、さらに完成度が高まりました。
パソコンと一緒にしないで? 生まれ持った素性のよさ
リニューアルしたStudio XPS 9100は、6コアの「Core i7-980X エクストリーム・エディション」や、USB 3.0 PCI Expressカードがオプション選択できるなど、シリーズのハイエンドモデルとして存在感を主張。
また電源容量は475W ⇒ 525Wへと50Wですがアップしています。前モデルから容量不足を指摘されていたので、本当のところはこのためにマイナーチェンジしたと言って過言ではないでしょう。
ところで、実際にStudio XPSの購入を考えたとき、じゃあ9100と8100のどっちにしようか?と悩む人は多いと思います。そこでここでは両者の違いを簡単に比較しながら、Studio XPS 9100の特徴を考えていきたいと思います。
Core i7は900番台と800番台では異なるプラットフォーム

どちらもCPUはIntel Core i7を搭載していますが、Studio XPS 9100はCore i7 900番台、Studio XPS 8100は800番台という違いがあります(これがネーミングの由来でしょうね)。
900番台のほうが上級グレードではありますが、性能差を感じる機会はまずないと言っていいほどです。
強いて言えば800番台のほうがターボブーストの利きが最大5段階と、900番台の最大2段階より強力なので、ガンガン回すほうが効果的な処理には800番台のほうが向いているかもしれません。ほんとに強いて言えば・・・というぐらいの違いですが。
それよりもCore i7は900番台と800番台とでは、プラットフォームがまったく違います。はなはだ簡単ですが下図をご覧ください。

これまでインテルは、CPUとメモリの通信はチップセットを介して行ってきましたが、Core i7の900番台ではCPU内部にメモリコントローラを内蔵し、CPUとメモリがダイレクトに通信できるようになりました。また基板上を結ぶ回路も従来のFSBより高速化されています。このあたりの改良はライバルのAMDを意識したものですね。
メモリはDDR3 1066MHzメモリを3枚1組にすることで高速化できるトリプルチャネルに対応。Dellのオプションでは最大容量は24GB(4GB x 6)メモリまで用意されています。
この3チャネルメモリは後述のDDR3 1333MHzメモリより通信速度は若干遅いものですが、8100のデュアルチャネルに対して9100はトリプルチャネルと帯域の広さで凌いでいます。例えると60km制限の2車線道路より、40kmでも3車線のほうが流れが速いようなものです。
そもそもこのプラットフォームはサーバーやワークステーション用に開発されたもの。図では主な違いだけを簡略化していますが、パソコン用としては贅沢なほどの設計です。
対して弟分のStudio XPS 8100のプラットフォームが下の図です。

Core i7 800番台ではメモリコントローラに加えて、グラフィックコントローラもCPUに統合。このためメモリやビデオの制御を担っていたチップセット1つ分が不要になり、構成がすっきりとシンプルになっています。
前述のようにメモリは高速なDDR3 1333MHzメモリですが、こちらは2枚1組のデュアルチャネル。実際には900番台のほうが帯域幅が広いぶん高速かもしれません。最大搭載量は16GB(4GB x 4)となっています。ただしメモリも実際に感じるほどの性能差はないと思います。
※Studio XPS 9100、8100に使われているプラットフォームについての詳しい内容は、インテルのWebサイトでご覧ください。
すべてに余裕のStudio XPS 9100と、コストパフォーマンスの8100
Studio XPS 9100と8100。どっちを選んでも十分過ぎる高性能PCですから、どれだけ余裕を重視するかが選択の基準になりそうです。
ムダのないコストパフォーマンス重視で、PCは2~3年でチェンジしていくという乗り換え派にはStudio XPS 8100がお勧めです。特に画像や映像の制作・編集に使いたいという人にはPhotoshop ElementsやPremier Elementsが付属するパッケージなどは狙い目でしょう。ただし電源容量に余裕がないので、将来的にハイエンドなビデオカードには対応できないかもしれません。
ゲームなどグラフィック性能を重視する人にはStudio XPS 9100のほうが適しています。電源容量も十分あるので、ゲームにあわせてビデオカードを替えていけばストレスなく3Dゲームが楽しめるでしょう。パーツの増設ができるユーザーにとっては、購入してからもカスタマイズして長くポテンシャルを維持できるのが9100のメリットです。
Dell Studio XPS 9100 キャンペーン情報
【販売終了!】
DellのWebサイトでは既に掲載されていないので、いよいよSandy Bridge-E搭載のニューモデルが登場しそうですね。
Studio XPS 9100 エクストリームパッケージ

デル ST2220L 21.5インチ フル HD ワイドスクリーンモニタ
Windows 7 Home Premium SP1 64ビット
インテル Core i7-970 6コア・プロセッサー (3.23GHz, 12MB L3 キャッシュ)
12GB(2GB x 6) トリプルチャネル DDR3 メモリ
1.5TB SATA HDD (7200回転)
NVIDIA GeForce GTS450 1.5GB GDDR5
DVDスーパーマルチドライブ
マカフィー セキュリティセンター (36ヶ月間更新サービス)
1年間スタンダードサービスプラン(保守パーツ含む)
※ここからカスタマイズ可能です
販売価格:142,980円 送料無料【販売終了】




