2011年3月 8日
Dell XPS 17が第2世代Core iプロセッサ (Sandy Bridge) を搭載して待望のリニューアル。旧XPS 17のときに要望が多かったフルHDパネル(3D対応)が選択可能になり、更にタッチパネルも用意されました。
またXPS 17と言えば大画面ノートPCとしては破格の低価格が大きな魅力。プラットフォームの一新など大幅なグレードアップでも低価格はそのまま。より買い得感の高いモデルになっています。

もうデスクトップPCはいらない? ほどの充実っぷり
以前に旧XPS 17の紹介記事では、「XPS 17で大型ノートPC時代が本格到来するかも?」と書きました。New XPS 17では反対に、もうデスクトップPCを選ぶ理由がないかも?という気がします。
私自身は長年、デスクトップPCをメインに使ってきました。その理由は入力のしやすさと大きな画面、ノートPCより性能が良かったこと、拡張性の4つです。
反対にデスクトップPCならではの不便なところは、設置場所が固定されてしまうことと、椅子に座ってPCと向き合う姿勢に限定されることです。
入力のしやすさは主に数字を入力するテンキーがあるかどうかですが、New XPS 17ならテンキーも装備しているので、デスクトップPCとほとんど変わらぬ操作性での入力ができます。
17インチの画面は、こうしてWebページを作る作業でも、暇つぶしにネットで動画を観るときも程よい大きさだと思います。
性能については昔のようにデスクトップPCより劣る、というほどの差は感じません。特にNew XPS 17に搭載されている第2世代Core iプロセッサ(Sandy Bridge)のスペックは、私のような個人ユーザーが不満に感じるようなことはないでしょう。
そして拡張性についてもNew XPS 17なら購入時に大容量メモリを指定できますし、もし必要ならハードディスクを2基搭載することもできます。
そうすると、デスクトップPCにはもうデメリットしか感じないようになります。普段パソコンを外に持ち出すということはないので、3kg以上の重さでも問題ありませんし、むしろ重さが安定感にもなっています。
また大画面ノートPCの良さは動画を観るとき、特に感じます。リビングのテーブルにNew XPS 17を置いてソファに寝そべりながらインターネット動画やDVDが観られるのは、デスクトップPCではできなかった快適さです。
しかもNew XPS 17は旧モデルと同様に、合計22Wの出力のJBL社製スピーカーを搭載しているので、動画を観ているときにはノートPCとは思えない迫力のある音質を楽しむことができます。
またNew XPS 17はスピーカーがいいだけじゃなく、リアルなサラウンド効果を加える「Waves MaxxAudio」システムを搭載していて、これがとても素晴らしい臨場感を聴かせてくれます。
「Waves MaxxAudio」システムというのは、ノートPCの小さなスピーカーでも、迫力や臨場感あるサウンドを再生するために、複数の技術を組み合わせたものです。
例えば小さなスピーカーでは再生しきれない音域があっても、まるでその音が実際に鳴っているように聴こえさせたりと、人間の聴覚にとっていい音に聴こえるようにするための補正が行われます。
この「Waves MaxxAudio」システムはアプリケーションとして市販されているものではないため、このシステムを搭載していること自体が、New XPS 17の大きなセールスポイントです。
さて、ここからはちょっとNew XPS 17の主なスペックについて簡単に見ていきます。すべてを紹介することはできませんので、詳細についてはページ下部のリンクからご覧ください。
第2世代Core iプロセッサ(Sandy Bridge)

New XPS 17のCPUは、2011年の年明けに登場した「第2世代Core iプロセッサ」(コードネーム:Sandy Bridge)が搭載されています。旧Core iプロセッサとの大きな違いは、特に動画の処理性能が飛躍的に高まったこと。
ごく簡単な説明になりますが、動画データは非常に大きな桁数を持つ小数点数になります。第2世代Core iプロセッサは一度に演算処理できる小数点数を、旧Core iプロセッサの2倍に引き上げました。またデータの通り道となるバスの通信速度も倍増されています。これらの改良によって、第2世代Core iプロセッサは全体的にパフォーマンスが上がり、CPUの消費電力や発熱量は軽減しています。
選べる3種類の液晶ディスプレイ
New XPS 17では用途に応じて液晶パネルを選ぶことができるようになりました。現在選択できるパネルは次の3種類です。
- 17.3インチHD+ WLED TL(1600×900)、900 p(非3D構成に標準搭載)
- マルチタッチ機能付き17.3インチHD+ WLED TL(1600×900)、900 p(非3D構成)
- 17.3インチ FHD 3D WLED TL(1920×1080)、1080 p(3D構成に標準搭載、またはオプション)
この中でも1920×1080のフルHDパネルは旧XPS 17時代から要望が多かったものなので、売れ筋のパネルオプションになりそうです。

フルHDパネルは3D対応になっているため、ビデオカードにNVIDIA GeForce GT 555Mとの組み合わせが必須となり、また3D映像を視聴するためのメガネ「NVIDIA 3D Vision」が付属します。
個人的には3D映像に興味がないので、フルHDパネル+1GBビデオカードも選択できるようになって欲しいと思うのですが・・・。このあたり、他社の動向次第では条件が変わるのかもしれません。
NVIDIA Optimusテクノロジー
New XPS 17はNVIDIA社のビデオカードが標準で付属しますが、第2世代Core iプロセッサに内蔵されたビデオ機能を利用することもできます。それを可能にするのが旧XPS 17から搭載されていた「NVIDIA Optimusテクノロジー」。
アプリケーションソフトが高いグラフィック性能を要求していると、NVIDIA OptimusテクノロジーがGeForceビデオカードを作動させ、そのアプリケーションソフトを終了するとCPU内蔵のビデオ表示に切り替えるというもの。切り替えは自動的に行われるので、ユーザーがいちいち手動で設定を変える必要はありません。
正常進化でコストパフォーマンスは更にアップ
旧XPS 17の紹介記事の締めくくりでは、「欠点を挙げるとすれば、画面の最大解像度が1600x900までというところ。せっかくブルーレイドライブも選べるので、もう少し高精細なパネルが欲しいという気もします。」と書きましたが、その数少ない欠点もNew XPS 17で解消されました。
加えて第2世代Core iプロセッサ搭載により処理性能は大幅アップ!消費電力や発熱量はダウンと、全体的に底上げされた改良となっています。
New XPS 17は私のようにデスクトップPCからの乗り換えユーザーに是非薦めたいノートPCですし、また一人暮らしの方などパソコンとテレビや音楽などを一台で済ませたいという方にもお勧めできます。
New XPS 17 キャンペーン情報
JBLスピーカーで迫力ある音声が楽しめる17インチのAV仕様ノートPC。最大3.1GHzまでブースト可能なCore i7クアッドコアに8GBメモリ、大容量1TB HDD!に3GB GeForceビデオ、ブルーレイドライブ搭載。ここからカスタマイズも可能。さらにセキュリティソフト3年分付属。
XPS 17 プラチナ
17.3インチ HD+ WLED TL 液晶ディスプレイ (1600x900)
Windows 7 Home Premium SP1 64ビット
第2世代インテル Core i7-2670QM プロセッサー(2.20GHz~3.10GHz)
8GB (4GBx2) DDR3 SDRAM 1333MHz メモリ
1TB HDD(500GB x2)(7200回転)
3GB NVIDIA GeForce GT 555M、Optimus搭載
ブルーレイドライブ
インテル Centrino Wireless-N 1030 with Bluetooth v3.0+HS
マカフィー セキュリティセンター (36ケ月間更新サービス)
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