2010年1月18日
Dell Inspiron 15は価格は安くても性能は1ランク上で、お買い得なノートパソコンとして根強い人気。
数字の入力に便利なテンキーを装備するなど、単なる性能アップだけでなく、使い勝手を左右する機能面でも大きく進歩しています。
新世代のIntel Core i3・Core i5プロセッサ搭載
まず気になるのはスペック面ですが、一番の売りはIntel Core iシリーズの搭載。この新しいCPUにはまだ馴染みがない方も多いと思うので、簡単なスペック表をまとめてみました。
| モデルナンバー | コア/スレッド数 | クロック数 | HT | ターボブースト |
|---|---|---|---|---|
| Core i3 330M | 2コア 4スレッド | 2.13 GHz 3MB L3キャッシュ | あり | なし |
| Core i5 430M | 2コア 4スレッド | 2.26GHz 3MB L3キャッシュ | あり | あり 最大2.53 GHz |
※2010年7月現在、Core i3-350M プロセッサー (2.26GHz, 3MB L3キャッシュ)にアップグレードされています。
ハイパー・スレッディングを搭載したCore i3
Core i3は今までのCore 2 Duoを置き換える、新しいデュアルコアCPUです。命令を処理するコアという部分が2つあり、さらにHT(ハイパー・スレッディング)機能によって、各コアの内部がそれぞれデュアルコアのように振る舞うことができるため、理論上はコアが4つあるクアッドコアのように動くことができます。
実際には本物のクアッドコアほどの性能は出ませんが、一度に処理できる命令の数が増えるため、よりパソコンの動きがスムーズになるというメリットがあります。
ハイパー・スレッディングにターボブーストも備わったCore i5
Core i5シリーズにはクアッドコアCPUとデュアルコアCPUの2系統ありますが、Inspiron 15に用意されているのはデュアルコア版となります。
Core i3と大きく違うのはハイパー・スレッディング機能に加えて、ターボ・ブースト機能もあるところ。
ターボ・ブーストはCPUの電力消費量や発熱にまだ余裕があるとき、自動的に動作周波数(クロック)を上げて高速化するものです。表にあるとおり普段は2.26GHzのクロック数で動き、ここぞというときに2.53 GHzまでパワーアップします。
低価格だからこそ、性能の底上げは価値あり
パソコンの新製品を紹介する記事では、CPUがどーのこーのという話はお約束。時には正直言って「前のままでいいじゃん」と思うこともあります。
でもパソコンで扱うデータやソフトウェアがどんどん大きく重くなるため、最近はVista時代に標準的だったCore 2 Duoに2GBメモリ程度の構成では、ちょっと厳しくなってきたかな?という状況も多くなりました。
特に画像や動画ですね。HD画質ではデータ量も膨大に増えてますから、つい2~3年前の標準的なスペックでも辛いと感じることもあります。
正直、低価格なノートパソコンですから最強のスペックと言うわけじゃないんですが、それでも今回のリニューアルでは今まで辛かった部分が強化されています。使ってみて「おおー速い!」と言う感じではなく、「あれ?そういえば随分スムーズに動いてるな」という感じでしょうか。これだけでも新型CPUを搭載した価値はあると思います。
ノートパソコンだから機能は大切
パソコンにとってもう1つ大事なのは、使い勝手ですよね。いくらCPUパワーが上がっても使いにくいのでは減点です。ここからは動力性能以外の便利な機能について見ていきましょう。
テンキー装備のキーボード
ノートパソコンを使っていて一番不満に感じるのがキーボードじゃないでしょうか?特に数字の入力がしにくいのは、かなりストレスが溜まります。
新Inspiron 15ではテンキーが標準装備になり、これでようやく自然な入力操作ができるようになりました。
HDMIポートの復活
最近はDVDはもちろん、インターネット動画でも高画質な映像で観ることができます。ならばテレビに接続して大画面で観たいときもありますよね。そういうときに便利なのがHDMIポートです。
HDMIは専用ケーブル1本だけでデジタルテレビなどに接続できるので、YouTubeやGyaOなどの動画も大きな画面で観ることができます。
実はこのHDMI、旧モデルでは削られていた機能です。このHD時代にHDMIが使えないというのが大きな減点対象でしたが、ここは素直に復活を喜びましょう。
地味だけど?大切なサウンド機能も
高性能CPUや高画質な映像に比べて日陰の存在なのが、音声を出力するサウンド機能。Inspiron 15は動画や音楽を楽しむため、音質にも工夫がされています。
ノートパソコンのスピーカーと言えば、とりあえず音が出るくらいの音質というイメージがありますね。でも映像はこれだけ高画質になっているのに、サウンドはチープというのでは動画の楽しみも半減します。
Inspiron 15には、人間の耳にはどうすればいい音で聴こえるかという「SRS Premium Sound テクノロジー」が採用されています。
例えば映画の登場人物のセリフや楽曲のボーカルなどを引き立たせて聴こえやすくしたり、内蔵のスピーカーでは再生できない低音でも重厚感があるように聴かせるような、複数の技術を組み合わせたのが「SRS Premium Sound テクノロジー」です。
もちろん最初からいい音がするスピーカーを搭載したStudio 17のような迫力は望めませんが、ヘッドフォンをしなくてもあまりガッカリしないくらいの音質は楽しめそうです。
全体的に底上げされた中身の濃いモデルチェンジ
Inspiron 15はDellのベーシックなノートパソコンですから、超がつくようなハイパフォーマンスではありません。それでも旧モデルではここが惜しい!と感じたウィークポイントがきっちり解消されているので、十分以上に合格点な出来になっていると思います。
Inspiron 15 キャンペーン情報
ベーシックパッケージ(チェリー・レッド)
ボディカラー限定になりますが、即納&買い得なモデルになっています。
Core i3の実力はエントリークラスと思えないほどの性能ですよ!
※自由に構成を選べるカスタマイズモデルも選択可能です。
15.6インチ 光沢液晶ディスプレイ (WLED) (1366x768)
Windows 7 Home Premium 正規版 64ビット
インテル Core i3-350M プロセッサー (2.26GHz, 3MB L3キャッシュ)
4GB(2GBx2) DDR3-SDRAM デュアルチャネルメモリ
320GB SATA HDD (5400回転)
DVDスーパーマルチドライブ (Roxio Burn付属)
内蔵ワイヤレスLAN Half-Miniカード (802.11a/b/g/n対応)
インテル HD グラフィックス (チップセット内蔵)
マカフィー セキュリティセンター (15ヶ月間更新サービス)
69,980円 送料無料 <9/7時点>
ここに掲載した他にも複数のパッケージがキャンペーン中です。
価格や構成内容はその都度予告なく変更されますので、最新の情報はInspiron 15の詳細からご覧ください。


