Dell Inspironノートシリーズの概要
Inspironノートはデザインを一新 高まった所有感
Dellの欠点を払拭した新Inspironノート
Dellは2007年6月に、同社の個人向けノートPCとして中核シリーズとなる「Inspiron」ブランドをモデルチェンジしました。
これまでDellは性能と低価格に関しては定評がありましたが、デザインに関しては国内PCメーカーに比べて野暮ったいというか、まあしょうがないかという感じでした。
今回のDell Inspironノートシリーズは、CEOに復帰したマイケル・デルさんからの天の声があったのでしょうか?8色から選べる豊富なカラーバリエーションが用意されているほか、ボディの材質とデザインも変更し、見た目だけでなく手触り感でも大きくファッション性と質感が向上しています。
これからのパソコンは見た目も大事ですからね。所有感も満足できるため、ユーザーにとっては歓迎できるポイントでしょう。
大きく変わったのはデザインだけではなく、パソコンとしての性能や機能面でもDellらしく先端のテクノロジーをふんだんに盛り込んだ内容となっています。
新Inspironノートは総合性能が大幅に向上
Inspironノートは新しくなったデザイン面ばかりに目が行きがちですが、中身のほうも大幅に変更されています。
Intel社が推奨するノートPC向けの構成である「Centrino」という規格があります。その最新版である通称「Santa Rosa(サンタローザ)」と呼ばれる規格を採用したことで、CPUの処理速度や省電力性、さらにグラフィック性能やワイヤレス機能などが大幅に強化されています。
これによって重くなってしまったWindows Vistaもスムーズに使うことができ、モバイル時には即座にアクセスポイントを検出することができるなど、日常的な使い勝手に大きく貢献するプラットフォームになります。
但しCPUにCeleronを選んでしまうと「Centrino」の基準を満たしていませんから、購入時にはご注意ください。
Inspironノート全機種でブルーレイが選択可能
2008年2月に東芝がDHHVDから撤退を表明したことで、ブルーレイに規格が統一されたDVDですが、Inspironノートではすべてのモデルでブルーレイディスクドライブが用意されています。
Inspironノート全機種にWebカメラ搭載
Inspironノートには、すべてのモデルで200万画素のWebカメラが用意されています。
カメラはいらないというユーザーもいるでしょうが、カメラなしを選択する場合、選べるボディカラーはクール・ブラックに限定されてしまいます。
とは言え、これからのノートPCには各メーカーともWebカメラは事実上の標準仕様となるでしょうから、当面は使う予定がない方もカメラはおまけと割り切って、好きなボディカラーを選ぶほうが楽しいでしょう。
わかりやすくなったInspironノートの名前
パソコンの型番はどこのメーカーでも消費者にとってはわかりにくいものですが、新しいInspironノートは番号からディスプレイのサイズが簡単に判別できるようになりました。
最初の2桁が画面の大きさ 最後の1桁がCPUメーカーを表示
例えば「Inspiron 1420」であれば画面サイズが14.1インチ、「Inspiron 1520」は15.4インチ、「Inspiron 1720」では17インチとなります。
これなら以前の「Inspiron 640m」のように、これって何インチだっけ?と迷うこともなく、一目でサイズがわかるようになりました。
そして数字の末尾がCPUがIntelかAMDかを表しています。と言っても現在のところ新InspironノートにAMD社のCPUを搭載しているのは「Inspiron 1525」のみです。
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