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Inspiron 620 (ミニタワー) 動画の再生に強くなったデスクトップPC

2011年5月19日

Dell Inspiron 620(MT)はオーソドックスなミニタワー型ボディのデスクトップPC。低価格でも高い性能で人気だったInspiron 580の後継モデルになります。

Inspiron 620は外観こそ旧Inspiron 580からあまり変わっていませんが、インテルの最新CPU「第2世代Core i プロセッサー」を搭載し、併せてチップセットを含めたプラットフォームも一新されています。

ここではInspiron 620と第2世代Core i プロセッサーの特徴について見ていきます。

Inspiron 620(ミニタワー)の詳細をもっと詳しく

Dell Inspiron 620(ミニタワー)

フルHD動画を、よりスムーズに美しく再生できる表示性能

Inspiron 620で選択できるCPUはインテル 第2世代Core i3プロセッサーと、Core i5 プロセッサー。最上位グレードのCore i7 プロセッサーは用意されていません。Core i7が欲しければ、上級モデルのXPSデスクトップPCを選んでくださいということですね。

Inspiron 620(ミニタワー)で選択可能な第2世代Core i プロセッサー
※2011年12月時点
Core i3-2100
intel Core i3
Core i5-2310
intel Core i5
コア / スレッド2コア / 4スレッド4コア / 4スレッド
ハイパー・スレッディングありなし
ターボ・ブーストなしあり
CPUクロック3.3GHz3.0 - 3.3GHz
GPUクロック850 - 1100MHz
キャッシュL2:256KB×2
L3:3MB
L2:256KB×4
L3:6MB
TDP65W95W

Core i3はデュアルコア・プロセッサーですが、1コアあたりで2スレッド処理可能なハイパー・スレッディング機能を搭載。擬似的に4コアっぽく動作できるので、Core 2 Duoのような純粋なデュアルコア・プロセッサーよりもスムーズな動作が可能になっています。

Core i5はハイパー・スレッディング機能ではなく4コアを実装するクアッドコア・プロセッサー。ハイパワーが必要になるとCPUがクロックアップされるターボ・ブースト2.0機能を搭載しています。

大幅に進化した表示性能で、HD動画もスムーズに再生

Core i3、Core i5 プロセッサーに共通する一番の注目ポイントは、CPUに内蔵されたGPU(グラフィックス機能)の性能が格段に向上したことです。

第2世代Core i プロセッサーではCPUとGPUが完全に統合されたため、パワー・シェアリング機能によって、CPUまたはGPUどちらかのクロック数を引き上げることができます。


※画像はInspiron 620のモニタセット

このため高い表示性能が必要になった場合は、ダイナミック・フリークエンシー機能によって、GPUコアのクロック数が最大1100MHzまで上昇します。

ちなみに先代のInspiron 580に搭載されていた旧Core i3、Core i5プロセッサーのGPUクロック数が733MHzでしたから、これだけでも表示性能が向上しているのがわかると思います。

但しInspiron 620は3Dゲームのように、非常に高い描画性能が必要な用途には向きません。基本的にGPUは内蔵の「インテル HD グラフィックス 2000」だけとなっており、ごく一部のパッケージでのみ「NVIDIA GT 420」が選択可能となっています。このあたりもゲームがメインならXPSを選べと言うことでしょう。

エンコードが激っ速! インテル クイック・シンク・ビデオ機能

動画のデータ量を圧縮して別の形式に変換することをエンコードと言いますが、一昔前なら一部のちょっとマニアックなPCユーザーがすること、みたいな作業だったかもしれません。

でも昨今では動画をエンコードする機会が当たり前のように増えています。例えばホームビデオをYouTubeなどに投稿したり、ダウンロードしたHD画質の動画を携帯電話などに転送するようなときです。

今までの内蔵GPUしかないPCでは、エンコードするのに非常に長い時間かかっていましたが、Inspiron 620はGPUに搭載されているインテル クイック・シンク・ビデオ機能が使えるため、動画のエンコードを非常に短時間で済ませることができます。

今どきのスタンダードPCの実力を堪能できる充実っぷり!

Inspiron 620は意地の悪い見方をすれば、旧モデルのInspiron 580が第2世代Core i プロセッサー搭載になっただけ、かもしれません。さらにUSB3.0がないとか、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブしか選べないとか細かい不満もあります。

でもInspiron 620に不満ならより高性能なXPSシリーズを選べばいいわけで、むしろ今回のモデルチェンジで、InspironとXPSの差別化がハッキリしたかもしれません。

Inspiron 620は一般的なベーシッククラスに属するデスクトップPCですが、「ベーシック」という単語から受ける印象とは大違いの性能を誇っています。プロセッサーはインターネット中心ならCore i3でも十分以上。Core i5を選べばかなり負荷の高い状況でもスムーズにこなしてくれるでしょう。

派手なセールスポイントがないだけに、実際に使ってみると感激できるポテンシャルがInspiron 620の持ち味かもしれません。

Inspiron 620sとInspiron 620の違いって?
Inspiron 620(ミニタワー)の詳細をもっと詳しく

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Inspiron 620 プレミアム

ST2220L-w150.jpg

デル ST2220L 21.5インチ フルHDモニタ

Windows 7 Home Premium SP1 64ビット
第2世代インテル Core i5-2320 クアッドコア・プロセッサー (3.00GHz~3.30GHz)
4GB (2GB x2) DDR3 SDRAM 1333MHz メモリ
Intel HD Graphics 2000 (850MHz~1100MHz)
500GB SATA HDD (7200回転)
1TB SATA HDD (7200回転)
DVDスーパーマルチドライブ

マカフィー セキュリティセンター (15ケ月間更新サービス)
1年間スタンダードサービスプラン(保守パーツ含む)
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デル株式会社

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